日本は国土は狭いですが、森林国といわれております。

木は、植えてもすぐには使えません。
しかし、終戦後に植えられた木が
60年、70年経ち、建築用材として使い時になっています。

しかし、日本は起伏の激しい山も多いので、手入れも、搬出にも大変な山が多く、
また輸入材に押され、木の価格が低迷し、
林業もなりわいとして成立しにくい現状になっております。

「木の壁屋」がある三重県も同じです。

三重県は森林率が64%なんですが、
 海あり、山あり、南北に長い地形のため、南に行くほど山が多く、
 南部は森林率90%にまでなります。
古くから林業が栄えており、人工林が全国平均40%のところ60%もあります。

 人工林は密集して植えられるので、間伐が必要になります。
適正な手入れの為に、伐採が欠かせません。
三重の人工林に、植えられている樹種はほとんどが桧と杉。

ということで、三重県の森林の半分以上が桧と杉であり、
流通材も、桧と杉の2択といっても過言ではありません。
さらに松阪市は製材所数が日本有数、林業も製材業もさかんな町です。

そこで、「木の壁屋」では
通常、内装材にはウォールナットやパイン、メープルなど外国材が多いのですが、
国産の桧と杉をメイン樹種として利用することにしました。

この小さなお店の小さな小さな商品が
日本の林業の活性化へつながり、
国土における森の機能を保持するのに一役かってるんです!
なんて、だいそれたことは、おそれ多くて言えません。

でも、地元の木を使って、環境貢献にもちょっぴりでもつながっていることは
今後もこだわりたいと思っています。

皆さんのお部屋と、日本の森林とを「木の壁屋」がつないでいきたい!と、
あ、だいそれた感じになってきてます。
そんな野望を胸に秘めて、「木の壁屋」では、国産材を使っていきたいと思います。